Takada Muda Field Irrigation Association
高田・無田圃場水利組合
地区内圃場関係の水利組合は、当「高田・無田圃場水利組合」と「常幡圃場水利組合」の２組合が構成されています。夫々に「頭首工」が設置されています。
頭首工とは、農業用水を河川から取水するため、河川を堰き止めて水位を上昇させ、水路へ流し込む施設（水門、堰堤、土砂吐等）のことで、用水路の頭の部分にあたることからこのように呼ばれています。
高田・無田圃場水利組合は、下塚田地区と上塚田地区の境の細田川に設置された「頭首工」から取水し高田（地権者16名、２５,601㎡）・無田圃場（地権者15名、25,367㎡）の水路へ給水しています。
早期水稲田植えの準備のスタートとして、例年１月最後の日曜日に共同作業を行います。主な作業は、河川を堰き止めて水位を上昇させる「堰止め」と「溝掘り（用排水路の草刈り堆積土の排出）」です。
