農村RMOモデル形成支援

Rural RMO model formation support

農村RMOモデル形成支援

 農村RMO形成推進事業では、将来ビジョンを策定し、それに基づいて「農用地保全」、「地域資源の活用」、「生活支援」に取り組むことがポイントになります。


 本事業において、地域のビジョン策定は、最重要課題です。外部環境の変化や社会動向を捉えながら未来を予測し、その未来において私たちの地域(生活圏)がどうあるべきかを考えます。

 これからの農業は、自然の恵みと人間の知恵や技術をバランスよく組み合わせながら、気象変動による未曾有の災害などにも適応する持続力が求められます。 また、作物の栽培についてだけでなく、農家が農業経営を続けられるよう、収益の安定・向上や作業コストの削減に取り組むことも、持続可能な農業の実現には必要です。


小さな成功体験を積み重ねて‥‥‥

 私たちが、こうやったらできるという成功事例のひとつになる。これが第一段階だと思います。次にそれが広がっていけば、地方はもっと元気になるはずです!

 「人々が安心して、日々の豊かな暮らしが途切れることなく続く未来」 ウェルビーイング

ウェルビーイング


農村RMO(Region Management Organization)とは…

 地域運営組織(RMO)とは、地域の暮らしを守るため、地域で暮らす人々が中心となって形成され、地域内の様々な関係主体が参加する協議組織が定めた地域経営の指針に基づき、地域課題の解決に向けた取組を持続的に実践する組織のことです。

 「下塚田ふるさと応援隊」は、宮崎県農政水産部農政企画課中山間農業振興室のご指導を仰ぎながら、「農村RMOモデル形成支援組織」として、令和5年度から事業採択に向けて準備してきましたが、令和6年度に事業採択の通知を受け、事業を開始致しました。


年度別事業報告書(Annual business report)


補足資料


その他参考資料


農村RMO事例紹介