Rainbow after the rain 2021/07/20
雨後の虹 2021/07/20
梅雨明け(7月11日)後、なかなかスッキリとしない陽気が続いています。早期水稲の稲刈り時期となっていますが、水稲農家は収穫時期のタイミングを図っている事でしょう。陽射しがあっても圃場に収穫用農機が持ち込める土の硬さが必要なのです。収穫用農機が持ち込める圃場から順次収穫が始まる事でしょう。
20日(火)午前中雲が多いながらも日差しがあったのですが、昼前に通り雨がザーッと来ました。山手の県道を走行中虹が出ているのに気付き、車を止めて間近に現れた虹を切り撮って来ました。
雨の後などに、太陽の反対側の空に見られる円弧状の帯が虹です。これは雨粒がプリズムの役目をして、入射太陽光が雨粒中で屈折して分光することによる事で虹となります。雨と太陽の光が無いと、虹は現れないということです。たとえ雨が上がっても、どんよりして日が差し込まなければ、虹は現れないんです。虹が現れるには、「晴れ→雨→晴れ」の空模様が絶対の条件です。