景観形成

景観形成

　「景観」とは、色々な種類の建築物、木々や川などに加え、視覚以外でとらえた音や匂いなど、様々な要素からなる空間（「景」）を私たちが目にし、感じる（「観る」）ことで、とらえるまちや地域の表情を意味しています。

　「景観」とは、通常は目に見えるもののみと考えられますが、音や匂い、手触り、清水や野草等の可食物の味覚、肌で感じる気候や風など、人間の五感でとらえる行為、さらには五感を超える心でとらえた人間の反応・認識像のことも含めて「景観」と言えるのではないでしょうか。

　「自然」と、そこで展開される人々の長きに亘る「生活を中心とした営み」が一体となって、地域の空間、景観が形作られています。良好な「空間」や「景観」を維持し続けていくためには、地域の特性に応じて景観形成に影響する雑草や構造物などを適切に維持管理していく必要があります。

　私たち「下塚田ふるさと応援隊」は、「景観」形成へ「真摯」に取り組んでいます。

年度別事業報告書（Annual business report）