処暑も過ぎ 彼岸花の候

Cluster amaryllis

過酷な残暑が続いています

 暦の上では二十四節気「処暑」を過ぎましたが、まだまだ過酷な残暑が続いています。しかし、日陰を吹き抜けていく風には、何となく秋の気配が感じられるようになりました。地区では極早生みかん等の収穫が始まっています。

 昨日日高万英隊員から秋の便りが送られてきました。秋の使者「彼岸花」が咲いているよとの事でした。彼岸花咲く気温は、約20~25度とされています。 まさに、秋の彼岸頃が適温というわけです。 もちろん地域によって気温が違うので咲く時期は多少異なりますが、毎年ほぼ同じ9月中旬~9月下旬頃にかけて開花して見頃を迎えます。

 「残暑の候(二十四節季の立秋(8月7日頃)から白露(9月8日頃)の前日までに使われる挨拶になります。)」の最中、秋分の日(9月23日)迄は、まだ一ヶ月近くもあるのですが、他の隊員からも赤色の「彼岸花」が咲いているとの報告がありました。季節は、「彼岸花の候」となってきています。

残暑お見舞い申し上げます!

日高万英隊員 2021/08/27

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