「塚田神社」境内の「人面杉(じんめんすぎ)」について書き込み中です。
Tsukada Shrine Human shaped cedar
塚田神社の人面杉
塚田神社の人面杉
塚田神社にある樹齢250年以上の人面杉の情報を記載してあります。
塚田神社の境内には、樹齢250年以上と言われる杉の巨木が風雪を耐え、氏子たちの生活を見守ってきた古木が数本あります。今日も語らず静寂の中にその凛とした生き様で静かに息づいています。台風による枝の落下、落雷による立ち枯れ、食害虫による空洞化等その時々の風雪を生き延びて現在に至っています。
古木の中の一本に、人面杉と言われる特異な形状をした杉が地域を見守るように静かに立っています。何時頃からか「人面杉」と言われるようになり、域外からの参拝者に「隠れパワースポット」として口コミで広がりつつあります。
「早馬様」との由来からか、佐賀県や熊本県の競馬関係者のナンバーの車が、参道下に2台とか3台とかまとまって駐車しています。お話を聞くと、「馬の神様」としての参拝との事です。
(参考)宮崎県によける巨樹の定義
宮崎県は県内の巨樹・古木・群落の分布状況、生育の状態及び生育環境の実態を調査し、その結果を1992年に発表した。 その調査に当たって「巨樹」の定義を、幹周りを基準とする大きな木、および樹齢を基準とする古い木の総称とし、その基準を次のように規定している。
〔1〕地上からの高さ1.2mの幹周りがおおむね3m以上で、由緒ある樹木。
〔2〕地上からの高さ1.2m未満で幹が分岐するものは、最も大きな幹の地上からの高さ1.2mの幹周りがおおむね2m以上で、他の幹周りとの合計がおおむね3m以上で、由緒ある樹木。
〔3〕推定樹齢が100年を経ているもので、由緒ある樹木または珍しい樹木。 以上