塚田神社


「塚田神社」に関する様々な情報を記載してあります。


Tsukada Shrine
「塚田神社」についての情報を記載しています。

例大祭

 塚田神社では、2月「氏子の安寧と豊作祈願」を祈念しての「春神楽」と、11月「氏子の安寧と豊作」に感謝する「秋祭り」が例大祭として奉納されている。

塚田神社(早馬大明神)

 勧請の年月は明らかではないが、所蔵の棟札に天正11年(1583)大壇藤原忠広……大願主鎌田丹後守、云々とあり、飫肥城主島津忠広が、伊東義祐(三位入道)と戦いを繰り返していたころ、島津の支将が再興したものとみられる。また旧称を早馬大明神といい、地区古老の話によると、当社境内を万山の嶺と称していた。島津の支将、樺山安芸守が榎原村字大窪の男鈴山(標高783㍍)に鎮座する鈴嶽神社に参籠祈願し、名馬「早馬」に乗って塚田村に至る途中病死したので、塚田神社境外に葬った。この故事にもとづき、ここを早馬崎といい、お宮も早馬大明神と称していた。島津氏が支配していた時代は、樺山安芸守の木像を本殿に安置し、太刀を奉納するなど、神社の造営、維持に当り、伊東氏になってからも神領として田五反五畝余を寄進して来た。明治4年塚田神社と名を改め、塚田(上塚田・下塚田)160戸の総氏神として崇敬されている。(「神主さんが作る宮崎県の神社紹介サイト」に記載されている内容をそのまま転載しております。)

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棟札

「所蔵されている棟札」の所在を確認すべく、氏子各位と協議を行っております。Related Sites
関連サイト


塚田神社関係の祭祀料