地元では「県道３号日南志布志線」と呼ばれている。宮崎県の表示では「主要地方道3号日南志布志線」と記載されているが、この県道について記載しております。
主要地方道3号日南志布志線
△県道３号線（仮屋工区）「供用開始」 2020年10月31日13:00〜
県道３号線は、宮崎県日南市から串間市を経由して、鹿児島県志布志市に至る県道（主要地方道）である。この路線が地区内を東西に抜けており、重要なライフラインの一翼を担っています。
日南市と鹿児島県志布志市を結ぶ県道日南志布志線・仮屋工区（２.５キロ）の事業が完了し、３１日に現地で開通式があった。県内区間の約２５キロは全線２車線化が完了し、大型車も通行しやすくなった。大規模災害時には、日南市の海沿いを走る国道２２０号の代替ルートとしても期待される。
県道日南志布志線（仮屋工区）がいよいよ開通
細田地区県道河川整備促進協力会を中心に要望活動が続けられた「県道日南志布志線（仮屋工区）」の道路改良事業が完了し、開通式がありました。式典では地域住民や大窪小の児童などによる渡り初めや記念植樹があり、開通を喜び合いました。この路線は日南市から串間市を経由し、鹿児島県志布志市に至る県内延長25㎞の主要地方道で、平成18年度に事業を開始し、改良工事などにより整備が進められました。今回の仮屋工区のバイパス等開通により、現在の道路の危険な箇所を回避することができ、安全で円滑な地域交通の確保が期待されます。式典後の祝賀会で金丸義治細田地区県道河川改良促進協力会会長は、「本日、ようやく日南志布志線仮屋工区が完成しました。このことは地域住民には例えようのない、最高の喜びであります」と、旧日南市時代における地域の道路改良の苦労した歴史も語りながら、あいさつしました。
△県道３号線関連工事完了 間も無く「渡り初め」後に「供用開始」
改良工事のため通行止めとなっておりましたが、舗装工事及び関連工事は総て完了しています。今後新橋「新仮屋橋」の「渡り初め」が開催され「供用開始」となる予定です。スケジュールは未定ですが、今暫く通行止めが続く様です。県道３号日南志布志線参照
県道３号線引き続き通行止め継続
2020年10月１日現在、引き続き10月末迄通行止めが延長されています。今暫く通行止めが続く様です。県道３号日南志布志線参照
改良工事完了まであと僅かです〜
宮崎県日南土木事務所の担当係に問い合わせたところ、新しく架けられた橋梁（名称：新仮屋橋）の通行は、改良工事全体の竣工式までは通行出来ないけれど、旧道を利用しての通り抜けは10月始めに可能との回答でした。
台風９号の災禍監視パトロールの巡回で、現地の様子を確認し現況を切り撮ってきました。
