台風乗り越え 酸いも甘いも磨かれて

Miyazaki very early oranges

日南・極早生ミカン

 「下塚田ふるさと援隊」の代表である作本眞悟会長も栽培している「極早生みかん」。9月に入って収穫出荷が続いて居ますが、先日の台風10号の災禍も軽く、最盛期を迎えています。


台風乗り越え 酸いも甘いも磨かれて 宮崎・極早生ミカン

9月10日(木)18時15分に配信された「毎日新聞」より転載してお伝えします。

 宮崎県の日南、串間両市で極早生(ごくわせ)ミカン「日南一号」の収穫時期を迎えている。心配された台風10号による落下被害も免れ、全国に向けて出荷が進んでいる。

 果皮は緑色だが、酸味とのバランスが取れた、さっぱりした甘さが特徴。日南市益安のJAはまゆう選果場では、甘酸っぱい香りが漂う中、人の手と機械により等級やサイズ別にミカンが分けられていた。「小ぶりだが、糖度は例年より高め」と山口守人・販売統括課長。9月下旬まで東京、大阪、名古屋などに約1500トンが出荷される見込み。【上入来尚】

出荷に向け手際よく選果されていく極早生ミカン
宮崎県日南市益安のJAはまゆう選果場

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